こんにちはjujuです。
今日は代表青木の農園「オーガニックファーム龍伏」のご紹介です。
栃木県宇都宮市立伏(りゅうぶく)にある農園は、手付かずの大自然が誇る生態系豊かな場所です。
ニホンバレ・イセヒカリ などの無農薬無化学肥料のお米をはじめとし、大豆、スペルト小麦、菊芋など、自然農・有機農が敵う土地にて、農作物をつくっております。
代表の青木は農家の後継ではありません。
普段はシステムエンジニアとして農園とは真逆の生活を送っています(笑)
自身が10歳の頃に患ったリウマチ熱を断食を通して寛解したことをきっかけにノンケミカルを軸とした生活を送ってきた背景はあるものの、きっかけとなったのは、2011年3月11日の東日本大震災。
それ以降、栃木県にて耕作放棄地との出会いが青木の心情に火がつき、未経験ほぼ独学の状態でコメ作りを学ぶところから始まっています。
私自身はとある都内のワークショップで青木と出会うことになるのですが、当初から
「半農、半SEとして天地逆のような生活をしています」
という奇人変人気質ではありました笑
当時から2025年問題についてじわじわと情報の出回りはあったもののどこか他人事。
それが目前に迫った今、当時からこの未来を見据えて行動を繰り返してきた青木の農園には今、多くの同志が集まってきています。
パン屋さんにカレー屋さんなどの飲食店関係者はもちろんのこと、アレルギーや他問題に悩まれるお母さんやホリスティックな生き方を体現している管理栄養士まで、
人もモノもコトも、本来の在るべき姿を思い出し、自然の摂理にあった生き方を提唱したいと考えられる方の多さに驚いておりますが、こうした同じ想いをもった人が集まることで起きる化学反応は、面白いものがありますね。
オーガニックが珍しいのではなくて、本来の在るべき姿なんだよということに気づき、調味料1つ、お米の選択1つから、より良くあるための場所としてオーガニックファーム龍伏はあります。
そんなファームで採れるお米や農作物はpipas(ピーパス)オンラインショップで購入できますのでぜひお立ち寄りくださいませ^^
また、オーガニックファーム龍伏では1年間を通して様々なイベントを開催しております。
情報にまみれた日常から離れて土をいじり、直火を囲み、同じ釜の飯を食う仲間と過ごす時間はなんとも贅沢なものです。
次世代を担う子どもたちに残せる知識と経験のきっかけとして在れるよう、ノンケミカルを守り続けていきます。